*グループレッスンはマッサージ♪*

2017.8.26

 

夏は動くと暑い!

ということで、今回のグループレッスンは

マッサージを取り入れたレッスンを行いましたリボン

 

でも、その前に、

いつものように診察台をお借りして、

台でのストレスを減らす練習。

 

台の上でおやつを食べたり、

ママがいなくなっても落ち着く練習や

 

お注射をする時のわんちゃんへのサポート方法を練習しましたコスモス

 

その後は、ママたちとマッサージについてのお勉強メモ

 

実際にマッサージを始めると、

ママのゴットハンドによって、

みんな目がトロ~ン。

 

 

とっても気持ちよさそうでした。

 

今回のマッサージの目的は

コミュニケーションとして

わんちゃんが「気持ちいい」「安心できる」ように

わんちゃんの反応を見ながら、

その反応を受け止めながら行うこと。

 

マッサージが一方的なものにならないように、

わんちゃんが苦手な部分は好きな部分と組み合わせたり、

撫ぜている手を離すタイミングを意識してみながらの

マッサージタイム。

 

みんなの気持ちよさそうな様子に

心地よい空気が流れました~^^

 

今回もご参加ありがとうございましたあしあとキラキラ

 

 

 


*継続する大切さ、継続できる環境へ~*

2017.8.21

 

この表情、

まったりとした、優しい、落ち着いた雰囲気が伝わってきます。

 

実はこれ、歯みがきレッスンが終わった後の表情。

 

今日も終わった後は、

「もっとやりたいんですけど~わん!」

と言わんばかりに、目で歯みがき台を見ながらアピールをしていました。 笑

もっとやりたいところで止めるのが、

次への意欲にも繋がりますので、

楽しいところでストップです。

ごめんねたろちゃん。

 

たろちゃん、

3回目くらいから

レッスン会場に笑顔で走ってくるようになりました。

 

でも、1回目の終わった後はこんな表情。

初めてのレッスン体験で、緊張して、お疲れモードです  笑

 

その後、回数を重ねていくことで、

 

こんなに楽しそうな様子を見せてくれるようになりました。

 

わんちゃんとのレッスンでは、

魔法のように、すぐに全てが改善するということはありません。

人の教育にも、そんな魔法がないように・・・。

少しずつ少しずつ、継続をしていくことで変わり、身についていくのです。

 

今回、たろちゃんや他のわんちゃんのレッスンで、

継続の大切さ、そして持続できるようなレッスン環境の必要性を感じ、

これからの「カフウ」の方向性、ビジョンが見えてきました。

 

さあ、犬とのくらしが、お互いにとって笑顔でいられるよう、

ビジョンに向けてエンジン再始動ですグラサンビックリマーク

 

 


*行動はシンプル*

2017.8.12

 

大好きな親戚宅で我が家のわんこ’瑠璃’と遊び、

帰る時に、持ってきていたおもちゃを探していた時のこと。

 

ないなぁ~

何処かなぁ~

 

と、テーブルの下を覗いてみたり、

部屋の隅を確認してみたり、

あちらこちらをキョロキョロ。

 

そんな時、ふと瑠璃を見ると、

瑠璃もなにやら「くんくん、くんくん、」と

下を嗅ぎまわり、キョロキョロ何かを探している様子。

 

そのうちストーブの方へ「くんくん、くんくん」

あれ?と思い覗いてみると、

ストーブの後ろに探していたおもちゃを発見!

 

私がおもちゃを探しているのがわかったの?

一緒に探してくれるなんて、

犬ってやっぱり凄いなぁ♪

 

なんて思うこともできますが、

よくよく行動を考えてみると・・・

 

・・・

 

その日は外出先で1歳半の女の子に会いました。

始めて会うその子は、私達が「こんにちは^^」というと

近くにきて、「ペコリ」と可愛いおじぎを披露

 

まだお話ができないこの子は、

きっと親や周り人の「真似」をしておじぎを覚え、

そしておじぎをすると、みんなが笑顔で迎えてくれることで

どんどんおじぎをマスターしていったのだなと思いました。

 

・・・

 

その子のおじぎの風景と、

瑠璃がおもちゃを探した風景・・・

 

 

私が何かを探している様子を見て、

同じように辺りを探してみた。

その’私の真似’から

「物を探す」

という行動になった瑠璃。

 

飼い主がおもちゃを見つけられずに困っているから、

僕も探してあげよう!わん!

 

という、思想の擬人化ではなく、

犬の行動の理由は意外とシンプル。

 

 

飼い主が留守をすると、

いつもはしない場所で排泄をしてしまい、

いやがらせで「わざと」するんです、

なんて話を耳にすることもありますが、

 

犬に「わざと」や「嫌がらせに」などと複雑なものはなく、

もっとシンプルな理由でその困った「行動」が

起きていることが意外と多いのです。

 

困った行動を解決したい時には、

犬の気持ちを「擬人化」しすぎないことも

大切かもしれませんね。

 

 

 


*台が大好きになっちゃった♪*

2017.8.6

 

歯みがきレッスン継続中のたろちゃんカキ氷

おうちでの日々の練習の成果が
着実に出てきています♪

 

今回の歯みがき練習では

抱っこもスムーズにできるようになったこともあり、

少し高めの台の上での練習を行いました。

 

何度か、台の上での歯みがき練習をし、

本日のレッスンを終えると・・・

 

もっとやろうよ~おねがい

 

とばかりに、

台の下に行ってはこちらを見て、

私たちの方へ戻ってくると

また台の下まで行き・・・

 

台の付近を行ったりきたりびっくり

もっとやろうよ~まだやらないの~と音譜  

 

もっとやりたい!

と思ってもらえるところで練習を終了するのも、

歯みがきを楽しくするポイント音譜

 

たろちゃん、次のレッスンも楽しみだね合格


*犬とのくらしサロンvol.5*

2017.8.4

 

8月のグループレッスンは・・・

 

夏まっさかりの8月スイカ

ということで、

 

動き回るレッスンだと暑さがこたえるため、

動きの少ない’マッサージ’に関するレッスンを行います。

 

マッサージの勉強を少ししながら、

クラスメイトのみんなと一緒におしゃべりも楽しみ、

「病院」という場所での

リラックスをした楽しい時間を過ごしていきたいなぁと

そんなレッスンのvol.5ドーナツ

 

マッサージをする時の力の入れ具合はどれくらい??

手の動かす速さはどれくらい??etc・・・

 

ちょっとしたプチポイントを含めて

夏のマッサージレッスンを開催しますパフェ

 

病院へ行くと緊張しちゃう子、

いつも動いていて落ち着かせたい子、

そして、わんちゃんとどこかに出かけたいなぁと思っているときにも、

8月25日(金)は’病院に遊びに行く日’というのもいかがでしょうかニコニコ


*レッスンの過程が楽しい♪*

2017.8.1

 

歯みがきレッスンに参加中のたろちゃん、

「何かをされる」ということに対してとても敏感のため、

少しず~つお口周りを触る練習をしています。

 

たろちゃんが嫌がらない方法での

「抱っこ」

の練習も、

歯みがきレッスンの合間に行っていきました。

 

生活の中のちょっとした「不便・大変」なところも

レッスンで改善をしていく。

たろちゃんが受け入れやすい方法で。

 

そんな形でのレッスンでは、

たろちゃんも楽しいようで、

レッスン中はこの笑顔!

かわいいなぁ~たろちゃんハート

 

この笑顔が飼い主さんとずっと一緒でありますようにうさぎクッキー

飼い主さんも暮らしの中での「困った」が解消されていき

お互いに心地よい暮らしをしていけますように・・・クローバー

 

そんなお手伝いをしたく「犬とくらし カフウ」を始めたこと、

思い出させてくれる最高の笑顔でしたニコニコ

 

 

 

 


*飼い主さんが不安だと犬も不安って、本当??*

2017.7.31

 

よく耳にするこの言葉。

本当にそうなのかな??と疑問に思ったことはありませんか?

 

飼い主が不安だからって、犬まで本当に不安になるの??・・・と。

 

 

そこで先日のレッスンでは、皆さんにある写真達を見てもらいました。

それは、

 

怒っているこわーい人の写真、

悲しそうな人の写真、

無表情な顔の写真、

そして、沢山の笑顔の写真たち。

 

皆さんに共通していたことは

考えると当たり前ですが、面白い結果でした。

 

 

まず、怒っている人のこわーい写真を見ると、

皆さん不安そうな、嫌そうな表情になり、

 

悲しそうな人の写真を見ると、

悲しそうな顔になり、

 

無表情な人の写真を見ると、

口角も上がらず無表情に。

 

そして笑顔の人の写真を見ると、

表情も同じように緩み、ほっとした柔らかい雰囲気になりました。

 

私も沢山の写真を見ながらレッスンの準備をしていた時、

怖い表情、悲しい表情、無表情な顔たちを見ていると、

なんだか私の気分まで ’どよーん’ と重くなり、

 

笑顔の写真を沢山見ていると、

心が軽くなり、とても気分が明るくなりました。

 

会ったこともない人の表情の写真を見ていて

ここまで影響を受けるということは、

日々飼い主さんと一緒に生活をする犬たちが

飼い主さんからの影響を受け易いというのは、とても納得。

 

 

人も動物もただでさえ不安になりやすい「病院」という環境では、

無表情や怖い顔、不安な雰囲気を出しながらわんちゃんと接すると

病院がますます不安な場所になってしまうことも。

 

病院でのわんちゃんのストレスを減らしていく為には

飼い主さんの笑顔も大事なポイントになりそうですね。

 

今後も「犬とのくらしサロン」では

わんちゃんと飼い主さんが病院で落ち着いていられるような

レッスンテーマで教室を開催していきます。

 

 

 

 

 


*表情の変化に感動*

2017.7.21

 

4月から始まった「犬とくらしサロン」in 緑の森どうぶつ病院。

このレッスンのテーマは

「病院に慣れることで、その子のストレスを減らしていくこと」

 

ストレスや恐怖が減ることで、

治療する方も、される側もスムーズな診察が可能にもなります。

 

待合室で待っている時にも

ガタガタ震えるよりも、笑顔でいてくれた方が

私達もうれしいですよね^^

 

 

このテーマを元に、ワンちゃんの気をそらす練習や

楽しい経験などを毎回取り入れています。

 

先日、このレッスンに参加してくれている飼い主さんから

こんなご連絡をいただきました。

 

治療で病院に行った時に、

表情も以前とは違い穏やかで、

診察台でも落ち着いていられたニコニコ

(レッスン初日の表情とは全く違い、余裕も感じられますクローバー

 

先生が傷を治療中も、

レッスンでの方法を取り入れることで

先生のことが全く気にならず、

気持ちも元気でいられたようですキラキラ

 

 

レッスン初日は顔がこわばり、緊張から周りをキョロキョロ、

知らない犬が近づくとドキドキ。

そして診察では、

緊張&恐怖から排泄をしてしまったこともある子が

そんなにも病院で余裕でいられたこと、

その変化がとてもとても嬉しかったです。

 

目指す最終目標はその子その子で違いますが、

病院での楽しい経験、

ストレスケアの為の飼い主さんのサポート、

そんな少しづつの積み重ねで、

その子の犬生も変わってきます。

 

7月のレッスンはまだ若干空きがあります。

この機会にわんちゃんの犬生に新しい経験を

加えてみませんかうさぎクッキー

 

 

 

 

 


*継続は力なり!*

2017.6.23

 

本日のレッスンは、「動物病院に慣れる」ためのレッスンクローバー

 

レッスンを受けていくことで、どの子も表情が柔らかく変化キラキラ

わんちゃんたちが喜んでいる姿は、

見ているこちらもとても嬉しくなるものでしたニコニコ

 

参加してくれた子達の様子は・・・

 

星前回も参加してくれた子星

前回に比べて確実にレッスン中の表情が柔らかい合格

震えることも減り、食べ物にもより集中できるようになっていました。

(緊張が強いと食欲も落ちる為、食べられるようになることは、

良い気持ちの変化がみられたということになります^^)

2回目でココまで変わるかと、ビックリひらめき電球

 

星他の教室にも継続して参加されている子星

レッスン初めからしっぽプリプリ♪

教室に継続的に通ってくれていたことで、

どの子よりも病院に慣れています。

終始楽しい表情や動きが見られ、

ママと一緒にいられるレッスンをとても楽しんでいる様子でした^^

 

星初めて参加してくれた子星

病院の玄関が見えると、もう「帰りたい帰りたい!!」と必死。

診察台でも最初おやつを食べる余裕がありませんでしたが、

少しずつ「大丈夫」ということが分かると・・・

パクパクと素早く食べることができるように!

まだまだ「心は余裕~」とまではいきませんが、

明らかな良い変化は、とても嬉しいものでした。

 

「犬の世界も継続は力なり」

 

上手に出来た子は、その状態を継続していけるように、

そして発展途上の子はよりストレスを減らしていけるように・・・

継続は確実に力になる!と改めて実感したレッスンでした。

 

本日もご参加いただきありがとうございました。

今後も継続的に「病院で楽しい経験」を続けていきましょうねニコニコ

 

次回は7月28日(金)14:00~15:00

 

 


*人の対応が変わると、犬も変わる?*

2017.6.17

 

「咬む」ということに数年悩み、

頑張ってきた飼い主さんと

お話をする機会がありました。

 

今までの状況を伺い、

「どうして咬むのか」

という仕組みのお話をしていくと、

 

今までのわんちゃんとの暮らしを思い出しながら

飼い主さんがポロリと一言、

 

「私が原因だったんだ」と。

 

その言葉の潔さは、

話をしていた私も驚いてしまうほど。

 

 

わんちゃんにも個性がある為、

同じコトをしても、

それを「受け入れる子」もいれば

「嫌がる子」もいます。

 

例えば、

「ずーっと撫でられることが嬉しい」

と思う子もいれば、

「短時間はいいけど、撫でられる時間が長くなると嫌っ!」

と思う子もいます。

 

それぞれの子によって人の対応も変えていきますが、

本を読むだけではなかなかその対応差は難しいもの。

 

まして、犬友達に聞いても、

他の子の成功例がうちの子にも使えるとは限らないのです。

 

 

だからこそ、

「うちの子」には「うちの子に合った対応」

をすることが大切で、

 

その対応をするのは犬ではなく、飼い主さん本人。

 

飼い主さんの対応が変われば、

少しずつ犬の行動も変わってくる。

 

そこに気付かれたからこそ

「私が原因だったんだ」

という一言が素直に出てきたのだと思います。

 

気付くことから新しい一歩が始まります。

気付きからの第一歩、

これからもサポートしていきたいと思いますクローバー

 

 


*「~しなけらばならない」からの開放*

2017.6.5

 

6/3~4日と、

ボルボ・カーズ札幌店車

ボルボ・カーズ札幌西店車にて

わんちゃんのしつけプチ相談会あしあとをさせていただきました。

 

わんちゃんをとても大切にされている皆さんとの出会い。

まだ学生だった頃のある先生との出会いのように、

皆さまの気持ちが少しでも楽になるお手伝いができるように、

想いを込めて望んだ2日間。

 

・・・

 

犬より人は上(偉く)でいなければならない、

ご飯は犬は人より先に食べてはならない、

ソファーに乗せてはいけない、

犬は人より前を歩いてはいけないetc・・・

 

「~しなければならない」というルールに、

小雪を迎えた頃の私は強く縛られていました。

 

そういうものだとなんの違和感もなく、

そう思い込んでいました。

 

小雪が反抗するのは、

小雪が上に立とうとしているからだと。。。

 

でもなかなか上手くいかず、苦しくもありました。

 

 

そんな時に、札幌で参加をした市民公開講座。

その時の動物行動学の先生によるお話がとても衝撃的で、

私のその後の犬との暮らしが一変しました。

 

小雪との暮らしがとても楽になり、

心が軽くなったのを今でもはっきりと覚えています。

 

「~しなければならない」からの開放は、

私の犬との暮らしを、とても豊かなものにしてくれました。

 

 

尊敬する先生の足元にも及びませんが・・・、

今回のしつけ相談を通じて、

出会った方の心が少しでも軽くなるような、

そんな2日間であったことを願っていますクローバー


*病院に慣れよう!レッスン開催しました*

2017.5.30

 

わんちゃんの中には、

「病院の先生やスタッフが大好きで病院にいくのが楽しい♪」

という子もいますが、それとは間逆に、

「怖くて不安でしかたない・・・」

という子もいるでしょう。

 

このレッスンでは、後者の子達のストレスを少しずつ減らしていくことを目的に、

動物病院に慣れるためのトキを一緒に過ごしていきます。

 

レッスンが始まる時には体がプルプルと震えていたり、

目が大きく見開き緊張し、

何が起こるのかとドキドキしている子たちでしたが、

 

待合室や診察室で得意なトリックをしてみたり、

飼い主さんに優しく撫ぜてもらったり、

笑顔で褒めてもらったり。

 

「今日はなんかいい日流れ星

 

と思える経験を沢山していきました。

 

すると、帰る頃には

 

体の力が抜け、柔らかい表情になる子や

飼い主さんに安心して抱っこをされている子、

余裕をもって周りを見渡せる子や

飼い主さんに夢中になれる子・・・

 

どの子からも「怖い・不安」が消えていました。

 

この「楽しかった、大丈夫だった」という経験を積み重ねていくことで、

少しずつ病院に慣れていきます。

 

しかし、

「病院で痛い治療をしたら、また怖くなっちゃった・・・」

ということもあるでしょう。

 

でも、

1年振りに病院に来て、緊張をしながらの「痛い」と、

病院に慣れる経験を沢山してきた状況での「痛い」

 

同じ「痛い」治療だとしても、

気持ちの余裕やストレスレベルはかなり違うのではないでしょうか。

 

 

わんちゃんたちの犬生の中で必ず行くことのある動物病院。

そのトキに1つでもストレスや恐怖が減っていくように

これからも病院に慣れるためのレッスンを

続けていきたいと思っています。

 

ご参加いただいた皆様、暑い中ありがとうございましたニコ乙女のトキメキ

 

 

そして、動物病院という貴重な会場でレッスンが出来ることに

改めて感謝申し上げます。

動物病院の皆さま、本当にありがとうございます。

 

 


*”歯磨きLesson”*

2017.5.26

 

わんちゃんのプライベート歯みがきレッスンを行いました音譜

 

「何かされそう!?」と感じると
警戒してしまうたろちゃん。

 

まずは、歯みがきをする場所に

「楽しい印象」

を持ってもらう練習 

 

& 

 

ママに

「褒め続けて」

もらう練習から開始♪

 

白い歯を目指して、がんばるわん照れ

 

 


*やさしいおじいちゃん、ありがとワン*

2017.5.23

 

1人で歩いていても、知らない人との接点といえば

たまーに誰かが「こんにちはニコニコ」と声をかけてくれて

挨拶を交わす程度。

 

しかし、犬とのお散歩では挨拶からおしゃべりに

つながることもありますよね。

 

今日の我が家の犬たちとのお散歩では、

明日で80歳になるという1人お散歩中のおじいちゃんに会いました。

 

杖を片手に持ち、もう一方の手には三つ葉のクローバーを一つ。

 

かれこれ15分くらいの立ち話の間も、

「いやぁ、かわいいねぇ」と笑顔で犬たちを見つめ、

でも、決して撫ぜたり触ったりすることはありませんでした。

 

そのおじいちゃんが30代くらいの頃、

念願のマイホームを建て、新車を買い、

そしてわんちゃんを迎えたと。

 

出かける時にはいつでも助手席に乗り

稚内でもどこでも一緒に旅をしたらしい。

笑顔で語るおじいちゃんからは

その子への愛情が50年近く経った今でも

強く感じられました。

 

その子が旅立った数年後にはインコを迎え、

その子もまた、籠に入れた状態で助手席に乗せ

一緒に出かけてたんだよぉ

と。

 

犬の話からインコ、お子さんやお孫さんの話、

ほんとに色々な話をした最後に、

 

いや~、ほんとに可愛いね、

オレはもう飼えないから

お散歩で犬に会うのが楽しいんだ。

でもね、オレは犬を撫ぜたり触ったりしないんだ。

だって、嫌な子もいるだろ。

だから、オレは見てるだけでいんだ。

 

その言葉にビックリ。

 

犬たちが喜んでいるかいないかに関係なく

犬を撫ぜたいと思う人も多い中、

 

おじいちゃんは、自分の触りたいという欲求よりも

そこにいるワンちゃんの気持ちを優先、

なんてやさしいおじいちゃんなんだろう・・・

 

もちろん、人が大好きでみんなに寄っていく子もいるでしょう。

でも、多くは初対面の人には少なからず緊張するもの。

 

犬たちの気持ちを感じ取り、気遣うやさしいおじいちゃん、

心がなんだかほっこり温まる時間でした。

 

また会えるといいなぁ~

 

 

 

 

 


*動物病院でのストレスを減らそう!*

2017.5.13

 

元気な時でもワクチンなどで行かなければならない動物病院。

 

たまに行って、痛いことが起きて、帰ってくるので、

 

動物病院が怖くなったり、

恐怖から震えたり、

緊張から吠えてしまったり・・・

 

行くたびに過剰なストレスを感じ、

連れて行くのも辛くなっていませんか。

 

元気な時にも動物病院へ行って、

飼い主さんと楽しい経験をして帰ってくる。

 

そのなかでたま~に痛いことがあっても、

日々の楽しい経験の「貯金」があるとストレスレベルは違ってきます。

 

笑顔で病院に行ける子が増えることを目指して、

動物病院でのグループレッスンを行います♪

 

空席はあと1席、わんちゃんと一緒に遊びにきませんかニコニコキラキラ

お申し込みはお早めに^^


*お散歩前には地面の温度チェックをお忘れなく*

2017.5.12

 

北海道も寒い日の中に、

ようやく暖かい日が増えてきましたね。

 

お天気の良い日の朝はまだ路面もひんやりしていますが、

お昼頃には、しっかり熱をもってきています。

 

地面も「暖かいなぁ~」と感じるくらいから

「結構熱いな・・・」という時間帯や

「あつっ!」と感じるトキも。

 

まだまだ涼しい旭川でも

そろそろ油断は禁物。

 

お散歩へ行く時には、

地面の温度を手で触って確認をし、

熱すぎないかをチェック!

 

お天気の良い日には

お散歩の途中でも手で路面温度を確認しながら

犬たちに負担がないかチェック!

 

これからの季節には足元の温度も気をつけながら

お散歩を楽しみましょう。

 

そういえば・・・、

甥っ子が小学3年生の頃、

一緒にお散歩に行った時のこと。

 

「犬たちも熱いから、路面の温度を触って確認して歩こうね~♪」

なんていいながらしばらく歩いていると、

 

後ろからついてくる甥っ子が

裸足で歩き出していたことに驚いたことがありました  笑

 

「なんで裸足で歩いてるの!?」

という大人の疑問に対して彼は、

 

「裸足で歩いて温度を確かめてるの」と。

 

さすが子供。

その発想は大人の私にはないなぁと感心もしつつ

犬のことを思って裸足になることも躊躇しないその気持ちは

嬉しく思ったことを思い出しました。

 

危ないのでその後は靴を履いてもらいましたが・・・